飲食店・食品製造のための 無料ツール
ピアソンスクエア(配合計算)を無料で計算
「乳脂肪分47%の生クリームと3.6%の牛乳を混ぜて、35%にしたい」——このような、濃さの違う2つの材料を混ぜて目標の濃度に合わせる計算を「ピアソンスクエア(配合計算)」と呼びます。手計算でもできますが、たすき掛けの引き算を毎回やるのは地味に手間です。
このツールは、2つの材料の値と目標値を入れるだけで、配合比と必要なグラム数をその場で計算します。登録不要・スマホでも使えます。生クリームの乳脂肪分、小麦粉の灰分値・タンパク量、チョコのカカオ分などのプリセットも用意しています。
配合計算(ピアソンスクエア)
濃さの違う2つを混ぜて、目標の値に合わせる配合を計算します
乳脂肪分の違う2つを混ぜて、目標の脂肪分に合わせます。
乳脂肪分 を基準に、生クリーム(47%)と牛乳(3.6%)を混ぜて、目標 35% にする配合を求めています。合計 1,000g にするための各グラム数を計算します。
生クリーム
723.5g
牛乳
276.5g
ピアソンスクエア法:各材料の割合は「もう一方の材料と目標との差」で決まります。目標は必ず2つの材料の値の間に収めてください。
ピアソンスクエア(配合計算)とは
ピアソンスクエアは、濃度の異なる2つの材料を混ぜて、目標の濃度にするための配合比を求める古典的な計算法です。正方形(スクエア)の四隅を使って「たすき掛け」で差を取ることから、この名前で呼ばれます。
乳製品(生クリームや牛乳の乳脂肪分)、製粉(小麦粉の灰分値やタンパク量)、製菓(チョコレートのカカオ分)など、「濃さ」を一定の値に合わせたい場面で広く使われます。
計算のしくみ(たすき掛け)
考え方はシンプルです。2つの材料 A・B と目標値があるとき、それぞれの「割合」は、もう一方の材料と目標との差で決まります。
- ✓材料Aの割合 = |材料Bの値 − 目標値|
- ✓材料Bの割合 = |材料Aの値 − 目標値|
- ✓配合比 = (材料Aの割合):(材料Bの割合)
- ✓合計量を入れれば、その比から各材料の必要グラム数も計算できます
使いどころの例
このツールには、現場でよくある材料のプリセットを用意しています。目的の材料を選ぶと、代表的な値が入った状態から調整できます。
- ✓生クリーム:乳脂肪分の違う2種を混ぜて、目標の脂肪分に(例:47%と3.6%で35%に)
- ✓小麦粉:灰分値やタンパク量を合わせる(中力粉が手元にないとき等)
- ✓チョコレート:カカオ分の違う2種を混ぜて目標のカカオ分に
注意点
目標値は、必ず2つの材料の値の「間」に収めてください(例:3.6%と47%を混ぜるなら、目標は3.6〜47%の範囲)。範囲の外側の値は、その2材料だけでは作れません。
また、ここで扱うのは「濃度(%や割合)」の配合です。実際の仕上がりは材料の性質にも左右されるため、最終的な確認はご自身で行ってください。
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よくある質問
- 無料で使えますか?登録は必要ですか?
- この配合計算ツールは登録不要で、無料でお使いいただけます。計算した配合をレシピや原価計算に保存・活用したい場合に、無料のアカウント登録をご案内しています。
- どんな材料に使えますか?
- 濃度(%や割合)で表せる材料なら使えます。生クリームの乳脂肪分、小麦粉の灰分値・タンパク量、チョコレートのカカオ分などのプリセットを用意していますが、材料名や値は自由に書き換えられます。
- 必要なグラム数も出せますか?
- はい。作りたい合計量(g)を入力すると、配合比から各材料の必要グラム数を計算します。
- 目標の値をどこにしても計算できますか?
- 目標値は2つの材料の値の間に収めてください。範囲の外側の値は、その2材料だけでは作れないため計算できません(同じ値のときは片方だけで作れます)。
- スマホでも使えますか?
- はい。スマートフォン・タブレット・パソコンのブラウザでお使いいただけます。
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